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坂野満さん、五味大介さん

 自分がどれだけ信用に値する人間なのかを伝える
2004/12/01 VOL.33
株式会社タウ 水戸支店 坂野満さん/五味大介さん

坂野 満
Mitsuru Sakano

茨城県石岡市出身
1972年8月1日生まれ

■職歴
 明海大学経済学部卒業後
 茨城トヨペット(株)→
 あいおい損保(株)→
 現職

■趣味
 ジェットスキー、ウェイクボード、スノーボード

■影響を受けた本
 リサイクル法

■ご自身の性格
 明朗活発
坂野満さん

五味 大介
Daisuke Gomi

埼玉県桶川市出身
1979年10月5日生まれ

■職歴
 東京工科専門学校世田谷校
 自動車整備科卒業後
 (株)ホンダプリモ上尾→
 現職

■趣味
 サーフィン

■影響を受けた人物
 兄

■ご自身の性格
 明朗活発
五味大介さん

■ 株式会社タウ水戸支店
 茨城県水戸市城南2-1-20
 南ウイング水戸ビル6F

●事業内容
 自動車の買取、販売、輸出

●仕事内容
 ディーラー、板金工場等を訪問し、損害車および中古車の買取業務、またオークションの落札などを行う。

 

 




 何回も顔を出して・・・まめに足を運んで・・・ 

―入社のきっかけを教えてください。

坂野:以前は中古車販売の営業をしていたのですが、その頃から、リサイクルパーツの需要や流通についていろいろと話を聞いていて、関心がありました。
 ある時、ネットで「リサイクル」というキーワードで検索したら、その中に「タウ」があったんです。ちょうど水戸支店開設という時で営業の募集をしていたので応募をしたというわけです。
 もともと車が好きだったから、次も車関係の仕事に就きたいと思っていたのでタイミングが良かったですね。検索する時期がずれていたら募集もなかったわけですから、縁があったのかな?と思いますね。

五味:僕も同じく車が好きで、自動車整備の学校を出てからカーディーラーで整備の仕事をしていましたが、営業という仕事にも興味があって、整備士ってどれだけやってもなかなか数字では見えないのですが、自分のやった仕事が数字で見えて評価につながる営業も面白そうだなと思ったんです。

―五味さんは整備士からの転職となったわけですが、実際、営業の仕事をやってみてどうですか?

五味:もともと人と話すのが好きなので、いろんな人と出会えるし、いろんな話をしてくれるお客さんがいたりして楽しいですね。営業の方が自分に向いているかなと感じます。

―どのようなスタイルで営業をしていくのでしょうか?

坂野:ディーラーや自動車工場などを訪問して、会社の特徴などを説明します。その後、損害車などの連絡をいただいたら買い取りに行くわけです。
 何回も顔を出していれば覚えてもらえますから。いざ連絡があったら、すぐに駆けつけることがポイントですね。

―仕事柄、大変だなと思う部分は?

五味:損害の状況ってそれぞれ違うし、車種も多いので、同じ車種でもぶつかった場所が前か後ろか横かで売れ方が変わってしまうんです。
 覚えることや、勉強することがたくさんあって大変なときもあるんですが、それが逆に面白さでもありますね。1台1台確実に仕事をすることが、ノウハウにもなってステップアップできますから。

坂野:あとはお客様との交渉の時ですね。相手と自分の気持ちが折合わないと成立しないし、同業他社との競合もありますしね。その中でどう勝ち取っていくか、そのためには、まめに足を運んで、信頼し合える人間関係を築いておくことです。
 簡単ではないですけど、信頼関係ができればいつでも頼ってもらえますから。

五味:理解してくれる業者さんもいれば反対の場合もあるので、どれだけ安心できる会社なのか、自分がどれだけ信用に値する人間なのか、を伝えなければいけません。
 最初は帰れと言われることもあるけど、めげずに通っているうちに、「こいつ、いつも来るな」、「信用できるんじゃないか」って思ってもらえるようになりますから、それが営業の仕事なのだと思います。

 「直して乗る」「モノを大切にする」という文化 

―海外で損害車の需要が多いのはなぜなんでしょうか?

五味:僕も最初は、事故した車を買い取って、それでビジネスになるのか疑問に思いました。こんな車直せるのかな、売れるのかなって思っていたんですが、初めて買い取った車が売れたときは驚きましたね。やっぱり売れるんだ・・・って(笑)。

坂野:日本車だからっていうのがありますよね。海外の人がそれだけ日本車に注目しているし、魅力があるんだと思います。

―直す手間は逆に時間と人件費がかかってコストが高くなってしまいそうですが?

坂野:日本人の感覚だと、真っ直ぐきれいに直す、っていうのが普通ですが、海外だと真っ直ぐじゃなくても、ちょっと直せば直ったという感覚らしいですね。
 欧米などのリサイクル先進国では、日本人が忘れかけている「直して乗る」、「モノを大切にする」という文化が根付いているのです。
 それに、日本の工賃は高いけど海外なら労働賃金は安いし、海外でも日本車は普通にあるから、部品も調達しやすく、いくらでも修理できる環境なんです。

―主にどういった国に売るのでしょう?

坂野:ニュージーランド、イギリス、オーストラリアなどの右ハンドル、旧英連邦の国々が主に販売先ですが、最近はロシアの需要が大きくなってますね。他に、中東、中南米など全世界53カ国に輸出しています。
 国によっても人気の車種が違っていて、海外でレースに出場している車は、ニュージーランドやイギリスなど、ラリーが盛んな所で人気がありますね。


 名前まで言ってもらえたのがすごく嬉しくて 

―先輩という立場から、どういった人に入社してもらいたいですか?

坂野:やらされてると思うのではなく、楽しんで仕事ができる人、元気で明るい人ですね。
 良い意味で気にしない人。今日はダメだったけど、明日は大丈夫かなと思って行ける人ですね。
 お客さんとの間口を開けた時は、楽しみの瞬間でもあるんですよ。昨日は話できなかったのに、今日は少し聞いてくれた、次に行ったらもっと話ができた、小さなことでも一歩前進したって思うことができればいいんじゃないでしょうか。

株式会社タウ水戸支店

―仕事がしやすい環境が整っているんですね。

坂野:営業で胃が痛くなる職場って多いと思うんですが、ここではまずそんなことはないですね。
 事務所に戻ればみんなでしゃべってますよ。ふざけているんじゃなくて、今日こんなことがあったとか、その日あったことをみんなで話し合ってるんです。そうした情報交換も、実はとても大切なんです。
 そんな雰囲気の良さがあるのか、水戸支店は開設してからちょうど1年になるけど、辞める人が1人もいません。特別なスキルも必要ないし、もし、不安があるという人がいたら、心配することは何もないですよ。ゼロからのスタートでもバックアップ体制が整っていますから。

五味:この仕事って感謝してもらえる仕事なんですよ。
 覚えることがいっぱいあって、日々勉強ですけど、楽しい勉強ですよね。
 以前、損害車を買い取ったときに、持ち主の方から「タウの五味さんがいたから」って感謝いただいたことがあったんです。 「タウさんが」じゃなくて「タウの五味さんがいたから」って、名前まで言ってもらえたのがすごく嬉しくて、今でも印象に残っています。そんなやり甲斐がある仕事、感謝してもらえる仕事なんです。

 40歳、50歳になって・・・この仕事もしていたい 

―公私問わず将来の夢・目標などを教えてください。

坂野:仕事の目標としては、やはり水戸支店でトップになりたと思うし、茨城のエリアを広げたいというのが目標です。
 ただ、仕事だけではなく仕事を楽しみながら趣味も楽しみたいと思っています。これからスノーボードのシーズンですから、今から楽しみにしてるんですけどね。

五味:水戸の支店長でもある山下のように仕事ができたらいいなと思います。どんな相談にも応えてくれるし、いろんな知識を持っているし、お世辞抜きで尊敬してるんです。早く追いつきたいですね。
 あとは坂野と同じく、趣味と仕事をバランスよく両立していければいいですね。もともと僕の出身は埼玉なんですが、茨城に引っ越してきたのもサーフィンがきっかけだったんです。40歳、50歳になってもサーフィンをしていたいし、この仕事もしていたいですね。

―ありがとうございました。








 




























坂野満さん、五味大介さん

インタビューを終えて

 梅雨明け前の7月、私の住む地域一帯で大粒の雹(ヒョウ)がボロボロと降りました。車はデコボコにへこんでしまい、近所のカーポートもボロボロ。そして私の車だけなぜか窓ガラスまできれいに割れてなくなっていたんです(涙)。古い車だったので修理せずに廃車したのですが、その際タウさんにお世話になったのです。快い迅速な対応で、スムーズに手続きできてとても感謝です(ありがとうございました!)。まさか自分がお世話になるなんて・・・。思いもよらない出来事でしたが、今回のお話を伺って、なるほど「タウ」の強さはここにあったのか、と改めて感じました。将来が楽しみな会社がまたここにありました。