|
━ 所長に就任したのは、いつ頃ですか?
6年前だから、25歳の時です。
━ ずいぶん早い昇進ですね。
うーん、見込んでもらえたんでしょうね。入社当時は、私も相当やんちゃで若かったんですけど・・・(笑)
当時の所長に、良い方向に引っ張ってもらったんです。それで自分も変わることができたんだと思います。良い上司と良い仲間に恵まれたので、ここまで来ることができました。
ただ、自分自身でもかなり努力しました。人には負けないように、色々な目標を自分で設定して、乗り越えてきた結果です。
━ まだ年功序列の傾向がある会社は多いのに、実力主義の会社なんですね。
ニッポンレンタカーが、そう切り替わってきた頃にちょうど入社したんですね。現在は、実力のある、若い社員をどんどん取り上げています。それに、下からの意見を良く聞いてくれるので、やりがいがある会社です。
私も所長職の他に、4営業所のまとめ役として、エリアマネージャーも兼任しているんです。

━ 所長になり、何が一番変わりましたか?
一所員の時と違い、営業所という一つの島みたいなものを、目標を立てて運営していかなければなりません。営業所全体の売上のことを、常に考えながら仕事をしています。全体を管理しているという感じです。
その他に、日々の業務、各所員のフォローや教育もあります。人が成長していけば、仕事も成長していくと思うので、部下の教育には力を注いでいます。そのためには、自分も日々成長しなくてはなりませんが。
やはり若くして所長をやらせてもらえるチャンスに恵まれて、良い経験が出来ていると思いますね。例えば独立して商売をするのは、なかなか難しいじゃありませんか。そういった意味では、会社を経営しているような緊張感や、おもしろさがあると思います。
━ ハードなお仕事ですね。
若いうちから所長をやらせてもらってるんで、今はだいぶ楽になりました。でも、長く同じ仕事をしていると、どうしても自分のやり方というものが固まってしまうんです。そこを何とか変えて、たくさん人の話を聞いて、色々な考え方や意見を取り入れることができるように、柔軟な姿勢を持つことを心がけています。
私が所長になった当初、売上をガーンとあげたんですよ。その売上を、そのまま越せないでいるんです。その時の勢いを何とか取り戻したいなと思っています。でも自分だけではどうしようもないですからね、営業所員みんなで協力してがんばりたいです。
━ 営業所ごとに、売上の競争があるんですか?
競争という具体的なことはないですけど、各所長は同年代だし、ライバル意識はありますね。いつも他の営業所の売上げは気にしてるし、負けていられませんから。それに、そういう意識を常に持っていないと、成長しませんよね。

━ これからの仕事の目標は?
茨城では、まだレンタカーが浸透していないと感じます。何年かかるか分からないですけど、もっと知名度を上げて大きな交通の手段となってくれたらいいですね。そして、ニッポンレンタカーを、誰もが知ってるような会社にしていきたい。それが社員としての役目だとも思います。
それには、一人一人のお客様を大切にするという、日々の積み重ねも大事です。料金の魅力だけでなく、心を込めたサービスにおいても、他社と差別化したいんです。でも、これはとても難しいことでもあります。「これで100%できた」というゴールがない仕事ですからね。
でも一生懸命がんばった結果、会社の名前が出てくる前に、高中という名前が先に出てきたら、うれしいじゃないですか。「高中に頼もうよ」と、お客様に言われるようなサービスを心がけていきたいです。

━ では、ジョビジョバで仕事を探している方へアドバイスをお願いします。
私も転職を経験していますので、転職活動の大変さは本当に良くわかります。仕事を探すには、自分が何をやりたいかを見極めて、その職種を探すことにこだわるのも必要なことだと思うんですけど、その仕事が続くか続かないかは、実際に働いてみないとわからないことも多いです。
「仕事がない」と言う人もいれば、「仕事はいくらでもあるよ」と言う人もいる。これは、とりあえずやってみる、というチャレンジ精神の違いではないでしょうか。
だから、結果として遠回りになってしまうかもしれないけど、とりあえずやってみることも大事。それでぶち当たったら、立ち止まって考えるのもいいし、そこで何かを得て次の仕事のステップにするのもいいでしょう。
やる前から考えすぎちゃうのは良くないです。まずは始めてみることだと思います。
━ 高中さんは、「悩まない」性格だとか。
そうです。余計なことは、気にしないですね。良いほうに解釈しちゃうし、前向きな性格です。考え過ぎてしまう人を見ると、もっと違う考え方を持てば楽なのにな、と思います。私がここまで前進してきたのも、この性格が幸いしたのかもしれないですね。
━ では最後に、高中さん自身の将来の夢は?
ずっと先になるでしょうけど、海外に移住したいですね。当社は、ハワイやグアムにも支店があるんです。
サーフィンが好きなので、暖かい土地に移住して、仕事を継続できたらいいなと思います。
|