◆◇◆ 毎週金曜 午後5時半 FM 76.2MHz(水戸エリア)
         耳で聞く求人情報と就職お役立ちニュース


Jobi-Joba on Air!


◆◇◆ Jobi-Joba on Air / back-numbers


◆◇◆ 今年一年の求人動向を振り返って 2004/12/17 放送

【ポイント】今年は就職する人が多かった!?
A:今年も押し詰まってきているところで、今日は今年一年の求人動向を振り返って、という内容でお話しようと思います。
 まずは全般的に言うと、今年は就職する人が多かった、ということができると思います。

Q:そうなんですか?
A:もちろん、景気が回復してみんながしあわせに就職・転職できる、というような手放しで喜べる状況ではないんですけれど。けれどデータから見ると、全国で今年前半に、あらたに仕事に就いた人が390万人、仕事から離れた人が384万人で、仕事に就いた人のほうが多いんですね。これは3年ぶりのことなんです。
【ポイント】あらたに仕事に就いた人390万人のうち、転職者は233万人
Q:なるほど・・・どんな業種で就職率が高いんでしょう?
A:仕事に就いた人が多いのは、卸売・小売業が76万人で最も多く、次いでサービス業が71万人、と続きますね。
 ただし、離職者;仕事を離れた人の数ですけれど、こちらも卸売・小売業が74万人と最も多く、次いでサービス業が63万人、となっていて、この卸売り・小売やサービス業は、業績が良いから入職者が多い、というよりは、人の入れ替わりが多い、ということのようです。

Q:入れ替わりが多い、ということは、それだけ転職しやすくなっている、と見ることもできるんでしょうか?
A:あらたに仕事に就いた人390万人のうち、転職者は233万人だけで、あとは新卒の学生が75万人、一般のこれまで仕事をしていなかった人がは82万人なんですね。
 ということは、離職者が384万人ですから、384万マイナス233万で、151万人の人が仕事を辞めたあと次の仕事に就いていない、ということですね。もちろんこの中には定年で、とか、次の仕事を必要としない人もいるんですけれど。
【ポイント】労働者は不足している!?
Q:仕事を辞めた384万人のうち151万人、というと4割ぐらいの人が仕事に就いていない計算になりますね・・・。今年とか、またこれからは仕事に就き易い環境といえるんでしょうか?
A:労働者は不足している、とは言われています。「不足超過幅の拡大」という言い方ですね。これは、簡単に言うと、企業から見ると人員が不足している、と、そういうことなんですね。正社員での不足が大きいといわれているんですけれど、パートでも不足している、といわれています。
Q:そうなんですか? それにしては、まわりの人たちからも、仕事が見つからない!みたいな声はよく聞くんですけど・・・。
A:そうですね。全体の数字で見ると、先ほどいったような感じなんですけど、だからといって、たしかに仕事探しがラクになったという感じはないですよね。企業の採用にあたっての要求レベルも高くなってる感じもありますし・・・。就職・転職活動中の方からの相談はたしかに増えてるんですよね。  実際に求職中の皆さんがどんなことで悩んでいるのか。ここからは今年ジョビジョバで受付けた就職相談の声をご紹介しようと思います。
【ポイント】ジョビジョバ オンラインサポート:年齢・資格の条件について
A:やはり多いのは、求人の条件についてですね。具体的には
 ・条件としてソフトの経験が表記されているのですが、知識がほとんどありません。「興味がある。これから勉強する」というかたちでの応募は可能でしょうか?
とか
・年齢制限が35歳とあります。現在42歳ですが応募してもよいでしょうか?
 というような相談ですね。

Q:そうですね。転職の場合は、年齢とかスキルとか、条件を見て探すことになるから気になるところでしょうね。
A:この場合、一概には言えないんですけれど、私たちも求人企業から聞取った要望を元にお答えしてるんですけれど、即戦力が欲しいというケースもあれば、多少条件が合わなくても人柄がよければ、というように温度差というか、その企業の求人の背景があるんですよね。すぐに使える人が欲しいという場合は、そのとおりお伝えして、逆にそうじゃなくて未経験や年齢が上でも一応会ってみたい、という企業の場合は、「なぜやってみたいと思ったか」をはっきりアピールして応募してみては、と励ますようにしています。
【ポイント】ジョビジョバ オンラインサポート:フリーターの悩み
A:あとは、アルバイトで転々と仕事を変えていて、これで良いのかなって言う感じの声ですね。たとえば、
 ・自分はどんな仕事がしたいのか、どの仕事が向いているのかがみえなくなっています。現在、バイトしていますが、仕事が楽しいとはいえません。違う仕事なら楽しいかと思って、バイトもすぐ変えてしまう癖がついてしまっていて、自分でもあまり良くないことだと思っています。

Q:これだと人生相談みたいになっちゃいますね。
A:はい。この場合は、どの仕事を、というようにこちらから答えるには、情報が不足;その人の人生すべてを把握はできないので、なので、「仕事から探すのではなく、どんな人と働きたいか? それをまず最初にイメージして固めてから、具体的な仕事探しをしてみては?」とお答えしたんですけど。
【ポイント】ジョビジョバ オンラインサポート:キャリアパスの選択
A:また、転職にあたっての進路の選択とでもいうのか;
 ・私は、30代です。以前、コンピュータ関連で仕事をしていましたが、その後異業種に転職しました。再びコンピュータ関連の職を考えているのですが、ブランクがあるため現時点でIT関連の即戦力としての知識は無いと思います。なのでアルバイトをしながら、コンピュータ系のスクールへ通おうと思っています。その後、就職活動をしようと考えています。参考になる意見がありましたら、ぜひ、お願い致します。
 というような相談ですね。

Q:こちらも、その人なりにいろいろ考えた上での人生設計の方向転換みたいな感じですよね。
A:そうですね。こちらも、私たちからの返信としては「年齢的なことや、その後の長いスパンでのキャリア設計を伝えた上で、就職を希望するあてのあるところへ話をしてみはどうか」というようにお答えしました。  もちろんスクールで、資格やスキルを身に付ける事も大切ですけれど、自分の中だけでストーリーを作らないように、人生設計みたいなものをも企業と話したうえで、今からの行動を考えた方が良いのでは、と思います。
 まあ、このように就職・転職での悩みというか迷いは尽きないもの、どういう時代、というか雇用環境でも、個人個人いろいろな悩みってあると思うんですよね。けれど、あまり自分の頭の中だけで悩まないで、現実的な情報だったり、キャリアカウンセリングだったりいろいろ役立つ情報を、ジョビジョバを通じて、利用していただければ、と思います。


* 放送された番組をお聞きいただけますが、番組中に含まれる求人情報に関しては、放送時の情報です。バックナンバーからお聞きになる時点では、すでに求人が終了している場合もありますことをご了承ください。

 Jobi-Joba.com、Jobi Caffeに続いて、株式会社アイ・ティ・エイチがお届けする就・転職活動中の皆さんの応援チャンネル!
 Jobi-Joba on Air!では、Jobi-Joba.comでの求人情報と、Jobi-Joba編集室ならではの地元の求人に関する特ダネ情報を、ライブでお伝えします。
 毎週金曜日の午後5時半は、FM 76.2MHz(FMぱるるん ※水戸中心のFMコミュニティ放送局)をお聞きのがしなく!